今回は 大切にしているタカラモノを形にして
みんなで絵巻物をつくろうというワークショップ。
2008年8月〜11月の展覧会
「暮らしを描く 宮本三郎の日常風景」に
関連して行われたワークショップです。
イラストレーターの平澤まりこさんを
先生にお迎えしました。


平澤さんが何かを始めました!
ワークショップの準備のようですが...。


巻きダンボールに描かれた
とてもきれいな白いラインと絵。
なるほど!
これが絵巻物のベースになるんですね。


それではみんなで製作開始!
今回もたくさんのみなさんが
このワークショップに
参加してくださいました。


家族同士で、お友達同士で、
それぞれのタカラモノを話し合い、
それを形にしていくのです。


充分な話し合いが必要です。
講座室が賑やかになりました。


作るもののイメージがまとまれば、
黙々と作ります。
みんな真剣です。



先生が描いたベースに
自分たちの作品をドンドン
くっつけていくのです。
なるほど、絵巻物ですね。



それぞれのグループが
長い長い絵巻物に向かって活動開始!
完成も間近です。



ついに出来上がりました!
発表会が始まります!



グループごとに発表です。
少し緊張しますね。


それぞれのタカラモノを
みんなに説明していきます。
お互いの大切なものが
みんなにしっかりと伝わって
温かい時間を分かち合うことが
できました。
みなさんの力作はコチラ!





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