「親と子の美術教室」2回目は 石膏クッキング! 彫刻家の金巻芳俊さんが 今回の先生です。
石膏取りの工程は、 まるでお料理しているみたい! だから石膏クッキング。 「おいしい」をテーマに 石膏レリーフをつくる教室です。
まずは油粘土を使って、 石膏レリーフの型を作っていきます。 家から持ってきたビー玉やボタンも 型に埋め込んで どんどん飾りにしていきます。
次は石膏の流し込み工程。 石膏を水で溶かす作業です。 慎重に、慎重に。 ゆっくり石膏を混ぜていきます。
本当にお料理しているみたい。 水と混ぜ合わされた石膏は 油粘土で作った型に 流し込んでいきます。
石膏が固まったかな? ゆっくりと丁寧に 石膏から油粘土の型を はずしていきます。
細かいところが難しい! ここは親子の共同作業です。 段々と形が現れてくると ワクワクしてきますね。
ついに完成!大成功です。 細かい模様もきれいに出ています。 今回もたくさんの素晴らしい作品が 美術館で生まれました。