2012年4月から7月まで開催されている展覧会「同時代の二人-向井潤吉と宮本三郎」に関連して、講演会が開催されました。
講師をつとめてくださったのは、
明星大学特別教授の宝木範義さん。
美学・美術史を専門とし、西欧近代絵画と日本近代洋画の交流について研究をしていらっしゃいます。かつては世田谷美術館の学芸部長も務められたのです。
宝木さんが話してくださったのは、明治から昭和にかけて、さまざまに発足してきた美術団体の歴史や、それにまつわる作家たちのお話。
黒田清輝や安井曾太郎、梅原龍三郎…
錚錚たる顔ぶれの画家たちの名前が、話の随所に現れます。
もちろん宮本三郎と向井潤吉も。
宮本三郎は二科会の解散を経て、戦後に二紀会を結成しています。
専門的な内容ですが、とても重要な日本の美術の歴史です。より多くの方々に、ぜひとも聞いていただきたかった講演会でした。
※こちらの講演会は『宮本三郎記念美術館 平成23・24年度 展覧会・講座室活動報告書』
に採録されています。ご興味のある方は、当館までお問い合わせください。



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