展覧会「ドキュメント 素描する宮本三郎 1950's写真家・中村立行による」(平成22年4月1日〜7月25日)にあわせて開催された講演会「つくり手を撮る」。
講師は写真家の齋藤康一さん。
数多くの人物を撮り続け、
40年以上も第一線で活躍する写真家です。
齋藤さんが、これまで撮影されてきた「つくり手」
たちは三島由紀夫、棟方志功、東山魁夷、岡本太郎、平山郁夫、中川一政、佐藤忠良など
巨匠たちが勢ぞろい。
齋藤さんと中村立行とのエピソードや、
作家と撮影現場で直接向き合ったお話、
表現者でもある齋藤さんご自身のお話など、
普段は聞くことのできない内容に、
お客様は夢中になっていました。
展覧会にちなんで開催される講演会は、
毎回、好評です。
「宮本三郎」をきっかけに初めて知る世界。
講師を通して改めて知る「宮本三郎」。
今後も続く予定です。ご期待ください。
※こちらの講演会は『宮本三郎記念美術館 平成22年度 展覧会・講座室活動報告書』
に採録されています。ご興味のある方は、当館までお問い合わせください。




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