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《(ピアノ)》 1945-48年頃
洋画家・宮本三郎(1905〜1974)は、生涯にわたって、人物を中心に,、さまざまな画題に取り組みました。本展ではそのなかから、なにげない室内風景や、穏やかな日常生活の一場面を切り取ったような、「親密」な雰囲気の漂う作品群を中心にご紹介します。
 
 画家と描かれた人物との距離感が、なんとなく近しいもののように感じられたり、あるいは家庭生活など、どこか私的な領域が垣間見られたりするような絵画たち。美術や文学において、こうした身近な題材を扱いつつ、そこに作者や描かれたものの内面的な世界が示唆されるような傾向を、親密派(アンティミスム)と呼んでいます。描き手や、描かれたひと・ものの気配や息遣いをそこに感じるとき、たとえそれが劇的な場面でなくとも、私たちの想像力は掻き立てられます。
 
 本展ではまた、静物画や素描作品もあわせて展示します。いつもより少し情感に満ちた、宮本三郎の作品世界をお楽しみください。


《(編み物)》 1945-48年頃

《(寝たる裸婦)》 1947-48年頃

《(静物/壷 花 コップ)》 1961年頃

《(横臥 婦人像)》 制作年不詳


          平成30年度第T期収蔵品展 「宮本三郎 親密な空間 The Intimate Space」

          □会  期   2018(平成30)年4月3(火)〜8月26日(日)
          □休 館 日  毎週月曜日 ただし、4月30日(月・振替休日)、7月16日(月・祝)は開館、5月1日(火)、7月17日(火)は休館
          □開館時間  10:00〜18:00 入館は17:30まで
          □観 覧 料   一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上、中小生100円(80円)
                   障害者100円(80円) ただし、小中高大学生の障害者は無料
                   ※介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
                   ※( )内は20名以上の団体料金
                   ※小中学生は土日、祝休日、夏休み期間は無料





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