7月27日の午後、小学校3年生から中学生の参加者約10人と、鑑賞ナビゲーターの白鳥建二さん、歌人の天野慶さん、世田谷美術館のボランティア・鑑賞リーダー約10人が集まり、展示室での作品の鑑賞と、創作室での短歌の創作を、ぎゅっと3時間に詰め込んだ濃密な時間を過ごしました。
はじめに、全盲の鑑賞ナビゲーター・白鳥建二さんと、言葉で伝え合いながら4月3日より8月26日まで開催した「宮本三郎 親密な空間」展を鑑賞。
その後、歌人の天野慶さんに、カルタのたのしみ、短歌の面白味を手ほどきいただきながら、参加者一人ひとりが感じたことを短歌によみます。
次に、自作のカルタ(読み札)を作り、最後に作品の絵柄を印刷したカードを絵札にし、カルタとりをおこないました。