展覧会「宮本三郎の線」(2008年4月~7月)に
関連して行われた鑑賞ワークショップ
「線を感じよう~言葉と手でみる美術」。

視覚に障害のある方も、そうでない方も、
みんなで楽しめる、
言葉と手をつかった新しい美術鑑賞の
スタイルを提案するワークショップです。

講師のみなさんは
白鳥健二さん、ホシノマサハルさんほか
ミュージアム・アクセス・グループ
MARのみなさん。

講座室での説明のあとに
さっそく展示室へ移動、
展覧会を鑑賞します。

3~5人のグループに分かれて
言葉による美術鑑賞を体験。

ホシノマサハルさんのお話も参考に
作品鑑賞を楽しみます。

作品を言葉にしてみると
また違ったものに見えてきます。
参加者のみなさんも
その鑑賞方法の魅力に夢中です。

今回の展覧会に関連して「線」をテーマに
美術について言葉で考えるワークショップ。
こんな鑑賞方法もあるのですね。