日本古来より伝わる
包みの礼法、折形
折形デザイン研究所の方に
折形のルーツや
贈るという行為に対する
心構えなどを
教えていただきました

いよいよ実践。
お金のつつみ方で、吉と凶の折形を学びます。

こちらは現在使用されているのし袋。
その昔、あわびをのしたものを添えたことに
発祥するそうで、現在ではずいぶん
簡略化されていることが分かります。

次に和紙を使って手ぬぐいのつつみ方を
学びました。

姿勢を正し、贈る相手のことを思って
折り進めるということもとても大切なことです。

こちらが完成品。
紐などの留め具がなくても、
きちんとおさまります。
シンプルで美しいフォルムです。